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第一課 動作を考えてみる

さて、いきなりソースを書き始めてもいいんですが、
焦らずにまずはオセロの挙動を考えていきます。

今回つくるオセロは人vs人を想定することにします。
実際に私たちがオセロで遊ぶ場合、以下のようになると思います。

1.盤面をセットする

2.置ける場所を考える

3.コマを置く

4.コマをひっくり返す

5.置けなくなるまで2〜4を繰り返す

6.置けなくなったら勝敗を確認する

これをプログラムで再現しようとした場合、どうすればいいでしょうか?
「考える」「置けなくなる」など面倒臭いイメージですが、そう難しいことでもありません。
普段私たちがやってることを機械的に実行していけば結果は出てきます。

これからつくるオセロの動作は、大筋で以下のようになります。

1.盤面を初期化する

2.終了判定(盤面に置ける場所があるかどうか確認する)
  終了なら7へ

3.盤面を表示する

4.コマを置く場所の入力を受け付ける

5.入力された場所にコマを置けるか確認する

6.コマをひっくり返して3に戻る

7.勝敗を確認して表示する

どうでしょう、先ほど示したものとたいして変わってないですよね?
あとはこれ通りに実装していけば、割と簡単にオセロをつくることができます。

え、フローチャートを書けと?苦手なので勘弁してくださいm(_ _)m
さて、次回からはソースを書いていこうと思います。

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